人を幸せにする笑顔は、満ち足りた毎日から
今日、とあるセミナーでキラキラ輝く女性に出会いました。
年齢の若さとか見た目の美しさはもちろんですが、それよりも、内面からにじみでる、いや、溢れ出んばかりの会社への思いと同僚への愛。そして、それらを語るときにキラキラとこぼれおちるその笑顔。
どんな経緯で今の会社に入ったのかを聞いてみると、こんな答えが。
・自身が大学在学中、今の会社が創業
・創業者と知り合いだったことがきっかけで、手伝うように
・新卒は採らないという会社の方針だったにもかかわらず、働かせてほしいと懇願
・入社して5年、今は経営企画部門で企業文化をつくるお仕事をしている
きらきらと、すごく楽しそうに語る姿は感動の域。はたと、自分にもかつては、夢中になれるものがあったのでは、と思い至ります。
本当に心から好きでたまらなかったもの。
母親に「ごはんよーっ」て呼ばれても、「はーい」って生返事だけして、目の前のことに夢中になってしまったような幼少期のこととか。岐阜の山奥で育ったので、虫や魚を捕まえたり、川に潜ったり、犬と遊んだり。幼稚園の頃だったか、車で10分ほどの友だちの家まで一人自転車で行き、親にすごく怒られたり(心配になるよね、今ならわかる。お母さんごめんなさい)。
最近だと、共感力の高い人との会話はとっても楽しいと感じます。人に興味がある人は質問も上手。「うんうん、それでそれで?」って質問されると、「そうそう、それでね」っていくらでも会話が続きます。普段は聞き役に回ることが多いので、自分がよくしゃべることはよっぽどのとき。
そんな時間は心地よくて、とっても幸せな気持ちになります。そして、そんな素敵な人との出会いは貴重なので、どうしてその人が、こんな風に人の話を上手に聞ける人なんだろうって興味をもち、私もいろいろ聞いてしまいます。「共感」したりされたり、そんなことが私の毎日の生活をカタチづくり、彩っているんですね。
そんな、心から楽しむことの大切さを気づかせてもらった貴重な一日でした。
最近、夢中なことってなんだろうと思ったら、ゴルフがありました!
「誘われたゴルフは断らない!」という大方針を掲げ、月2-3回ペースでラウンドしています。目下の目標はスコアで100を切ること。今週末は地元の岐阜で高校時代の同級生と初ラウンドが楽しみです。